リスティング広告の不正クリック・不要なクリックとは?を判りやすく解説

「リスティング広告を運用しているけれど、それほど数字が上がっていかない」
「クリック数は多いんだけど、コンバージョンの件数が伸びない」

上記のようなお悩みを持たれていて、今後リスティング広告の効果を高めていきたいという方に向けて、不正クリックとは何かをまとめました。

不正クリックとは何か?

リスティング広告の数値はしっかりと管理されていて、1日のクリック数、上から何番目に表示されていたのか、使った費用など、GoogleAdwordsやYahoo!広告の管理者画面ですぐに確認することができます。
しかし、クリック数が上がっていても、自社サービスに興味があるユーザーからの有効なクリックなのか、もしかすると競合他社が調査のために行っている不正クリックなのかは、判断することができません。
そこで重要になってくるのが不正クリックを発見し対策することですが、その前に今回は、不正クリックとは何かを確認しておきたいと思います。

不正クリックとは、1クリック単位で課金されているネット広告(CPC広告)に対し、競合他社などが自社内で、または、不正クリック代行業者を使って意図的にクリックを繰り返し、無駄な広告費を発生させる行為を指します。

例えば、結婚式のコーディネートを提供するサイトで、「仙台 結婚式」「金沢 結婚式」「神戸 結婚式」・・・など全国各地で検索され、そこに表示される広告をクリックされることは普通ですが、そのクリックが同じ端末から同じ日に発生していると、結婚式を離れた地域で同時に行う人はいないことから、競合他社の広告やサイトの調査のためのクリック=不正クリックとなります。

以前、「毎朝業務を始める際に、競合の広告をクリックするように従業員に指示している」とおっしゃっていた企業経営者様にお会いしたこともあります。(こういうことは止めましょう!)

社内で、不正クリックを行っているのであれば、それほど大量の不正クリックを発生させることはないのですが、不正クリック代行業者というものを使って不正クリックを発生させる場合は、かなり多くの不正クリックが発生することになります。

この様に意図的に他社の広告をクリックし、広告費を浪費させるクリックを不正クリックといいます。

不要なクリックとは何か?

一方で、意図的に不正クリックをしているのでは無いのですが、広告をクリックしてしまうこともあります。
別のコラムで詳しくご説明をしますが、スマートフォンのアプリで、ついついユーザーが誤クリックを発生させてしまうような作りにしておき、アプリユーザーが広告クリックを発生させることがあります。

アプリユーザーから見ると「意図的に」不正クリックを行っているのではないのですが、広告主から見ると非常に迷惑な大量のクリックが発生しています。
こういった仕組みは、アプリ製作者から見ると、無料のアプリを利用者に使ってもらう上で当然の仕組みという面もありますが、広告主から見ると全く必要のないクリックということで我々は「不要なクリック」と呼んでいます。

不正クリック対策ツール・X-logユーザーの統計ですが、不正クリックや不要なクリックは、10%から30%くらい発生している企業が多くあります。不正クリックの割合が多い企業様だと広告クリックの半分以上が不正クリックだったという企業様もいらっしゃいました。

媒体側もしっかりと不正クリック対策をしている?

但し、それらの不正クリック、不要なクリックがそのまま全部が課金されているかというと、そうではありません。GoogleAdwordsやYahoo!広告でも不正クリックは監視していて、別のコラムでご説明をした「無効なクリック」として、課金から排除されています。

それぞれのサイトを見るとGoogle、Yahoo!両社ともおおよそ同じような定義で不正クリックを排除しています。
・広告主の費用を意図的に増やすためのクリック
・サイト運営者の収益を意図的に増やすためのクリック
・ダブルクリック時の2回目のクリック
など・・・

GoogleやYahoo!の様な大企業が不正クリック対策を行っているのだから、しっかりとした対策を行っているのだろうと、安心したいところですが、残念ながらそうではなさそうです。

上記、広告クリック全体の半分以上が不正クリックだった企業様の例で言いますと、不正クリックの内、10%から20%くらいしか無効なクリックとしてあがっておらず、不正クリックの80%から90%は、そのまま課金されてしまっていました。

GoogleやYahoo!の様な媒体には、媒体側の都合があり、かなり厳しく不正クリックを対策すると、広告を自社サイトやアプリに載せている企業様の収入が減ってしまうため、それほど厳しくは不正クリック対策を行えないのではないかと想像しています。

また、不正クリック代行業者の場合、GoogleやYahoo!の無効なクリックに入らないように不正クリックを発生させますので、媒体側の対策は大きな助けにはならないことが多いと思われます。

まとめ

以上が、不正クリックとは何か、不要なクリックとは何かのご説明となります。

冒頭に記載しましたが、CPC広告の数値が悪いとき、不正クリックや不要なクリックが発生していないか、ツールを使って一度ご確認ください。

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(不正クリック、不要なクリックが多い方は、有料のX-log.bizをお勧めします。)

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