競合企業からの広告クリックを無くす!
Google広告で競合企業からのクリックを対策できるって本当なの?
という新米マーケター向けに、競合企業からのクリックを除外する方法ついて解説します。
職業:不正クリックを調査する政府非公認団体のトップ
性格:やさしくて、面倒見がいい
好きな食べ物:韓国料理、特にカムジャタン
職業:とある会社のマーケティング部に配属された新人マーケター
性格:とってもやる気があるが、少しおっちょこちょいなところも
好きなスポーツ:スノーボード(こちらも初心者)
- ひとこと:
- その方法、早く知りたいっ!!
Google広告では不正クリックを対策するために、配信したくないIPアドレスを配信先から除外することができます。
今回は、除外すべき企業の見つけ方と実際の除外方法をご紹介します。
常に競合企業が広告の内容を確認している
広告を改善しても競合企業Aに負けている気がするな、、、
どうすれば改善できるのだろう
むむむ!まずは前提として、競合企業が他社の内容を確認するために定期的にクリックしていることを知る必要があるのである
「君が“競合企業Aに負けている”と言っているように、過去も現在も未来も、新たな領域の商品やサービスではない限り、世の中には競合企業が存在するである。
そしてお互いに情報を確認し、今後も競争をしていくものなのである
たしかに、僕も競合企業Aの情報は常に収集しているな!
お互い様だから、仕方がないことなのかな?
マーケティングの世界では常に競争が繰り返されています。
この状況に対して、Google広告では配信したくないIPアドレスを配信先から除外することができ、無駄なコストを削減することができます。
設定一つで不正クリックの対策ができるため、必ず行いましょう。
Google広告のIPアドレス除外方法
①TOP画面より「設定」を選択。キャンペーン一覧より、IPアドレス除外の設定をしたいキャンペーンを選択します。
②「キャンペーン設定」から、一番下の「その他の設定」を選択。
③「IPアドレスの除外」のプルダウンを開き、IPアドレスを1行に1つずつ入力。
最後に「保存」を選択して完了。
競合企業のIPアドレスの見つけ方
なるほど・・、うん・・、ここをこうだね・・。
うん、設定できた!
でも、この会社のIPアドレスは、たまたま知っていたからいいけど、ほかの競合はどうするの?
「競合のIPアドレスを取得しつつ、もっと簡単にIP除外登録をする方法もあるぞ
え!早く言ってよ!そっちを知りたい!!
無駄クリックを無くす専用のツールを使うのである!
競合からのクリックも対策できるの?
そう!競合からの広告クリックは無駄なクリックである!だから、無駄クリックを対策するツールでは、競合のクリックも対策できるのである!
その方法、教えて!!
不正クリック対策ツールの「X-log」は、競合企業のIPアドレスを一覧に表示させることができます。
一覧の中から競合に ☑ チェックを入れ、[広告配信を除外]のボタンを押すと、Google広告の配信除外IPに登録されます。
※データベースに登録済みの約15万社のうち、アクセスがあった企業名が一覧で表示されます。
え!3回クリックしただけでできた!!しかも管理者画面のレスポンスも速い!
定期的にチェックし、競合からのクリックを防ぐのである!
実は、この登録ができるとクリックがなくなるだけではなく、他にもメリットがあるぞ!
競合企業のIPが配信除外できると、競合企業からの広告クリックがなくなるのはもちろん、競合他社のオフィスのパソコンに自社の広告自体が表示されなくなるため、自社の広告がリスティング広告の何位にいるのか、また、広告の見出し文や説明文も見ることができなくなります。
すごい!!競合との競争が少し減るね!!
もちろん、競合他社もスマホから見るとIPが変わるので見ることができるが、オフィスのパソコンから自社の広告が簡単に見られないというメリットは、なかなか大きいのである!
無駄な広告コストを削減するためにも、早速実践するのである!
不正クリック対策ツールの「X-log.biz(有料版)」で上記の通り対策が取れますが、無料版の「X-log.ai」でも、企業のIPアドレスを10件まで無料で確認することができます。
10件の中に競合があった場合、競合からのクリックを無料で対策できます!
是非、この機会にお試しください。
【無料でX-log.bizを試してみる】
Google広告の運用において、競合企業からのクリックを対策できることを知らないマーケター諸君!対策しないと、広告費が無駄になるので、要注意なのである!