Facebook広告の目的について

Facebook広告は、配信する広告に合わせて適切な広告の目的を選ぶ必要があります。
適切な目的を選ぶことで、予算に対して最大限の成果が得られるよう設計されています。

広告の目的は、下記6つから選択します。

・売上
・リード
・エンゲージメント
・トラフィック
・認知度アップ
・アプリの宣伝

それでは、どのような場合に、どの広告の目的を選択するか、見ていきましょう。

広告の目的・その1「売上」

商品やサービスの売上拡大を図る場合、広告の目的は「売上」を選択しましょう。

特に下記のケースであれば、広告の目的は「売上」が最適です。
①ウェブサイトやアプリでの売上やコンバージョンを最大限に増やす。
②WhatsAppでの売上やコンバージョンを増やす。
③Messengerでの問い合わせしてくる可能性が高い利用者に広告を表示する。

商品やサービスを購入してくれる可能性の高い人を見つける、つまり新規顧客を獲得し、ウェブサイトでの売上を増やすのに最適なキャンペーンの目的になります。

広告の目的・その2「リード」

Facebook広告の目的の「リード」とは、ビジネスやブランドの新規のリードを獲得したい場合、最適なキャンペーンです。

広告の目的を「リード」は、Facebook・Instagram・Messengerなどの連絡先から情報を収集し、購入につながるような「リード」を獲得することに最適化された広告の目的になります。

具体的には、広告から
①メッセージへの誘導
②フォーム送信
③通話への誘導
これらのアクションをユーザーに選んでもらうような広告になります。

広告の目的・その3「エンゲージメント」

広告の目的で「エンゲージメント」を選択すると、出稿した広告は「動画再生」「ページへのいいね!」「イベントへの参加」を促す広告になります。
特に「動画再生回数アップ」に向いている広告の目的になります。

なお、動画再生回数を上げるためには、Facebook広告マネージャーにて、広告セットの作成に進んだ際に、【広告配信への最適化】のフィールドにて【ThruPlay】を選択することで、動画再生回数を上げることができます。

広告の目的・その4「トラフィック」

Facebook広告の飛び先(ウェブサイト・アプリ・Facebookイベント)へユーザーを誘導すること自体が目的の場合は、広告の目的に「トラフィック」を選択しましょう。
広告の目的に「トラフィック」を選択した場合、広告主が誘導したい遷移先に潜在顧客を誘導することに最適なキャンペーンになります。

コンバージョンの場所は下記の5つから選ぶことができます。
①ウェブサイト
②アプリ
③アプリとウェブサイト
④Messanger
⑤What’sApp

広告の目的・その5「認知度アップ」

広告の目的「認知度アップ」では、あなたの広告を思い出してくれる可能性の高い人に広告を配信します。

この目的に適した最適化の目標は下記の2つになります。
①ブランドの認知度
②動画再生数

また、立ち上げたばかりのビジネスや、改名したばかりのブランドの認知が目的の場合は、「認知度アップ」を選択してください。

広告の目的・その6「アプリの宣伝」

最後にご紹介する広告の目的は、「アプリの宣伝」です。アプリをインストールする人を増やしたり、アプリ内でなにかアクションを起こしてほしい場合に利用する広告の目的です。
アプリのインストールをしてもらえそうな潜在層に届く広告の目的になります。

まとめ

この記事では【WEB広告運用で成果改善】Facebook広告の「6つの目的」について解説というタイトルでFacebook広告のキャンペーンにおける6つの目的について解説してきました。
自社の商品・サービスをFacebook広告で配信する際には、キャンペーンの目的を選び広告配信を行ってみましょう。

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